ジエンレイコに、毎晩数冊ずつ読み聞かせをしていますが、
たまに時間がなくて読み聞かせが出来ないと、
ジエンコは涙ぐみ、レイコは大暴れします。
私の都合で時間が無くなった時は、
本当に短い赤ちゃん絵本をささっと読んで、
「読んだ」ってことにしてますが、
私が再三言って聞かせたのにもかかわらず、
テレビを見ていて時間が無くなった時には、
「はい、時間切れ~」
と、容赦なくハミガキにひっ立てます。
子どもたちを寝かしつけてから、
短い本なら5分もかからないんだから、
読んでやったら良かったなー。
と反省するんだけど、
日中仕事でかなり声を出すので、
さっさと寝かしつけて、静かになりたい気持ちでいっぱいで余裕がないです。
そんな志の低い読み聞かせでも、
ジエンレイコの力になっているようで、
2人ともとっても本が好きです。
最近のジエンコの和書のひとり読みは、
小さなおばけシリーズは、
今のジエンコのひとり読みレベルよりだいぶ簡単ですが、
エルマーのぼうけんシリーズのように、
激ハマリして、難しさや長さが気にならない!
という本には今のところそう多く出会っていないので、
少しレベルが上下してもかまわないので、
1ページに10行程度、100ページ未満で絵が多い本を、
何百冊も読んでおいて、
1年生になって、漢字が読めるようになってきたら、
次の段階の本に入れるのだと思います。
子どもが本を好きになる段階を見ていると、
あるひとつのステップで、飽和状態にならないと、
次には進めない・進まない、と言う事がよくわかります。
ジエンコは、読み聞かせ・読んでもらうというステップが、
飽和しつつあるようです。
だから、簡単なひとり読みに進んでいます。
家でも保育園でもたくさん読んでもらってきたので、
絵本コーナーから、小学生の本のコーナーに移動しても、
自分で本を開けば、自分で読めそうな本かどうか判断できます。
これは、日本語の絵本に限ったことではなくて、
英語絵本にも当然当てはまるし、
なんなら英語力の習得にもあてはまると思います。
ジエンコの英語絵本のひとり読みレベルは、
相変わらずスタート地点です。
わかりやすい例をあげると、
うひゃひゃ。
もう3年も読み聞かせしてきてこんなもんですね。
読み聞かせで楽しめるレベルは、
かなり開きがあるなぁ。
この開きを埋めるために、
読み聞かせを簡単なレベルに落とすんじゃなくて、
読み聞かせで楽しめるレベルの本を、
毎晩読むことで、
このステップが飽和して、
自分で読みたくなるのかな?
日本語絵本の読み聞かせのステップが飽和した過程を思い返すと、
そうなりますね。
ジエンコが自分で読めるレベルを確かめたいがために、
1ページ1文程度の簡単な本も毎晩読ませてましたが、
自分で読める!読みたい!と言いだすまでは、
暗誦も練習もせずに、
読み聞かせだけしていればいいような気もしますね。
たとえそれが小学校3年生、4年生までかかったとしても。
最近、和書でこんな児童書を読みました。
オリジナルはこちら。
小学校3年生の女の子ケルシーが、
校内読書マラソンでチャンピオンになるために奮闘する物語です。
物語自体に目新しいところは無いですが、
小学校3年生の読書レベルがわかっておもしろいです。
主人公のケルシーが途中で気づくように、
同じ3年生でも、いろんな読書レベルの子がいるんですものね。
ジエンコなり、彼らなりの速度で、
だんだん成長していくんだ。
比べて焦っても仕方ない。
ジエンコのひとり読みの進まなさに、
時々とほーにくれたりしてしまうので、
時々、自分自身に自分の方針を確認してみたりしています。
レイコは生まれながらの本好き。
お気に入りの本を読んでるつもりで遊んでいるうちに、
文字と言葉が一致して、
読めるようになっちゃったりしてます。
ほっといてもそのうち読むでしょう。
にほんブログ村久しぶりの平日休み。
歯医者さんに行ってくるわ。
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コメント
あにゃぞお
なんでだろうね?ちょっとキニナル。
2015/02/06 URL 編集
sacco
やー、ほんとだ。
角野栄子だけかと思ったら、8割消えてますね。
これじゃ話がつうじないね。
アマゾン
川の側の問題だと思われます。そのうちなおるでしょ。
元気だった?
2015/02/06 URL 編集
あにゃぞお
うむ、元気だよ。
仕事でやらかしちゃってちょっとへこんだり。
こんどNの湯に入りに行こうかと妄想中。
君んちにも行きたい。
2015/02/09 URL 編集
sacco
うん。
遊ぼうよ。
NよりOの方がいいお湯だよ。
2015/02/09 URL 編集