2012-08-14
お手玉とたこ焼き
みんな考えることはいっしょ。

晴れていたら川遊びに行きたかったけど、
雨降りだから仕方ない。
たこ焼きでも作ろうか、と買い物に行ったら、
あげ玉と、たこ焼きピック(千枚通し)が売り切れでした。
次の店で、それも見つかって、
お昼ご飯は家族でワイワイたこ焼きでした。
ジエンコに、
「たこ焼きは英語でなんて言うの?」
と聞かれました。
たこ焼きは、takoyakiでいいでしょう。
名詞を覚えることよりも、
その 「takoyaki」なるものが、
いったい何なのかを英語で説明する事の方が重要なのですが、
今は、日本語でだって説明できないので、
「たこ焼き」は「takoyaki」と覚えていればじゅうぶんです。
「なんていうの?」を英語で聞くように促しているんですが、
なかなか定着しません。
○○ in English?
という、最後に「English」が来ることが覚えられなくて、
習ったように言おうとしているのに、
「English.....」
と先に言ってしまうので、先が続きません。
もうちょっとしつこくうながしていきます。
夕方に、
お手玉で遊んでいたら、
「お手玉はなんていうの?」
と聞かれました。
お手玉も「otedama」でいいんですけど、
簡単に言うなら、beanbag?
「ジャグリングに使う、小さな布の袋に豆などが入ったもの」
みたいな表現になるでしょうか?
我が家にはお手玉がたくさんあって、
ほぼ毎日いろいろな遊びに使われている欠かせないおもちゃです。
私と私の母の手作りで、中身ペレットなので触りごこちはイマイチ。
ジュズダマはなかなか手に入りませんし、
小豆は以前虫がわいたことがトラウマで絶対入れたくないので、
ペレットで我慢。
伝統的なお手玉の技はあまりできませんが、
ジャグリングの技で言えば
3個のカスケードからカスケードの変形技をひとつ。
3個のシャワーから、変形技をひとつ。
くらいはできます。
これは、学校図書館の仕事をしている時に、
読み聞かせの導入で必要だったので必死で練習しました。
小学校の祖父母参観で、伝統遊びをするという学年からのリクエストで、
伝統遊びにかかわる読み聞かせ&遊び調べ。
という授業をするため。
読み聞かせに使った本は、
素敵な本なのです。
もちろん、これを読むのにお手玉の技を私がやる必要はほとんどないんですが、
やったら受けるかなぁ?と思ったら、やらずにいられなかったので、
必死で練習したのでした。
喜んでもらえましたよ。
お手玉いいですよ。
幼児に必ず与えたいおもちゃの一つです。
ああ、また今日も英語はほとんど関係なかった・・・・。

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