ジエンコのピアノ教室が決まりまして、
本日はじめてのレッスンに行ってきました。
ピアノについては、
以前イライラした記事を書いていましたが、
(
その時の記事はここから→「論法を変える」)
ダンナとじっくり話し合った結果、電子ピアノを購入しちゃいました。
はじめてのレッスンはとても楽しかったようで何よりですが、
今日はピアノのレッスンそのものの事ではなく、
英語育児との兼ね合いについて考えておこうと思います。
親子英語ブログでとてもよく見かけるフレーズに、
「時間が足りない!」っていうのありますよね。
こどもが幼稚園・保育園に入って、
さらには小学生になってってなると、
平日家にいてなにかに取り組める時間があまりにも少ない!
って、
我が家のようにのんびりやっている家庭でも、
あー、今日もかけ流し短かった・・・って毎週何度も思います。
ましてやワーキングマザーの方、
他にも習い事をされてる方、
お友達とたくさん遊びたい小学生。。。。
みなさん本当によくやっている・・・。尊敬します。
1日なんてあっという間ですね。
毎日毎日どうにかこうにか英語をやっているところへ、
今度は毎日ピアノの練習をぶっ込もう!というわけで、
さて、1日のどのあたりに設定して、
どんな取組ませ方をしたら、
毎日の練習が習慣になるかしら?
と考えてみたわけです。
まずは朝、
朝食を取りながらパルキッズLevel1のかけ流しを約80分することにしているので、
かけ流ししながらピアノはできないでしょう。
かけ流しのCDを止める時は、
朝のプリントの時間で、
プリントの後は、保育園に行く時間までレイコのテレビタイム。
「おかあさんといっしょ」を見る時間。
(ここだけは英語の時間にする気はない。
レイコが歌って踊ってかわいいから。)
なので、
朝はかけ流しを減らさなければピアノの練習は作れそうもないです。
夕方、
保育園から帰ってきて、
夕食前にお風呂に入るので、
お風呂の用意をしている時間は、
その日の気分で持っているCDの中から適当にかけ流し、
または朝80分終わらなかった時にはパルキッズの続きの時間。
その間ジエンレイコは好きなことをして遊んでいます。
この時間なら私も朝より忙しくないので、
「帰宅したらまずピアノ」って刷りこむにはよさそうな感じ。
お風呂の後は夕食の準備ができるまで、
DVDの時間。
これはジエンレイコも楽しみにしているし、
これを削るとDVDを見る時間はなくなってしまうので、
ここは英語にとっておこう。
夕食後は、
その夜に読み聞かせしようと思っている絵本のCDをかけてますが、
私が夕食の片付けをする時間なので、
練習してもいいけど、付き沿って一緒にはできない感じ。
その後はもう絵本を読んで寝る時間。
ああ!
1日ってなんて短いのかしら!
こういう風に書くと思いますけど、
実際は主にかけ流しと読み聞かせだけの英語で、
張り切ってワークやレッスンをしているわけじゃないので、
のんびりしてますよ。
というわけで、
「帰宅したらまずピアノ!」という時間が今のところいちばん良さそうです。
ピアノの先生からは、
「ジエンコの年齢だと、
最初のうちは毎日15分練習できればまずまずです。」
と言われました。
まだ指一本で、ひとつの音を出しているだけなので、
先生に言われたことを10回ていねいに練習しても5分もかかりません。
後は好きなように音を出して遊んでいいけど、
10分くらいはピアノと向き合っていよう。
という感じではじめてみようと思っています。
それから、
ジエンコのやる気UP作戦にはやはり
STICKERS!
シール!
ペッタン!
しかも2段構え。
シールその1は、
番号の振ってあるシールを、番号の枠に貼っていくとめいろになるシールブック!
1つのめいろに付き35枚のシールが付いてます。
1冊に8つのめいろ+シールが入っています。

このシールを、
練習1回ごとに1枚だけ貼っていいことにします。
ケチケチです。
練習1回ごと、というのは、
1日に1枚ではなく、
1回10分から15分の練習をしたら、ということなので、
お休みの日や気の向いた時に1日に何度も練習したら、その都度もらえます。
ワークが宿題に出た場合は、ワークをやったら1枚です。
が、1つのめいろに35枚!
1ヶ月以上かかるんじゃないかしら?
ケチケチー。
(このパズルシールはシリーズがたくさんあるのよ。
調子良かったらまた紹介しますね。)
そしてシールその2は、
カレンダーにシール!
これは、私自身が毎月の取り組みカレンダーで実践していることですが、
自分で決めた取り組みができた日だけ卓上カレンダーにシールを貼るんです。
最初の数日は分かりませんが、
2週間くらい続けると、
取り組みがなく、シールが貼れない空白が目立ってくるので、
その空白が憎くなってきます。
憎ければ憎いほど埋めたくなるわけです。
1ヶ月を振り返った時にも、
ぱっと見て、できていない日が何日あるのかはっきりわかります。
ジエンコにもそのカレンダーを用意して、
シールを貼るたびに、
「埋まってきたね」
とやさしくささやくわけです。
てな感じで、
私の頭の中ではピアノ時間と英語時間の住み分けが成立しました。
後は実践ですね。
とりあえず今日は、
ピアノのレッスンから帰ってきてすぐに練習して、
簡単にシールの説明をしました。
毎日やっていると、
練習とシールのルールが分かってくるでしょう。
ジエンコは素直でノせやすい性格。
「こういうものなのだ!」と思いこませてしまえば、
あとはちょっと声をかけるだけでやるようになるはず。
あ、
あとは私が怒らないで毎日毎日ほめ続けるようにしなければ!
カレンダーに目標を書いておこう。
ジエンコは
「まいにち れんしゅう」
私は
「怒らない。練習したらすぐほめる」
うむ。
今日も長かった。
付き合ってくれてありがとう。
ジエンコのピアノに関する、
主題が「ピアノ」な事については、
書く機会があれば、書いていきたいですが、
今日はあくまでも、親子英語との兼ね合いについてでした。
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テーマ : ピアノ
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