
今年最後の稽古日は、昇級審査と試割で盛沢山でした。
今年は、空手の先生が家族の介護のために活動休止されていて、支部の他の教室に仮に移籍して会場にも師範にも不慣れな中で組手もやっていいんだかいけないんだか、コロナの対応でもウロウロしてしまったジエンレイコの空手道ですが、別教室の師範にもとてもよくしてもらって、コロナで受けられなかった昇級審査を駆け足で受けさせてもらって、気づけばかなりしっかり空手に取り組んだ1年でした。
ジエンコの部活の都合で、ジエンコとレイコは別の曜日の別の教室に通うことになり、教室が遠くなっただけでなく、送迎の手間は2倍になりましたが、兄弟で固まってイチャイチャしなくなったので、成長が早くなった気もします。
レイコは、稽古納めで試割もしましたよ。
試割専用の板を先生が用意してくれて、おのおの好きな突きや蹴りで割るのです。
レイコは痛いの嫌なので、蹴りで割ってました。
大きいお兄さんは、正拳突きで勢い余って手の甲をすりむき、流血してました。
黒帯ママさん(30代で、小学生の息子さんと一緒に入門したけど、別流派の経験者であっという間に昇級した)は、掌底で2枚割り、みんなの「わぁーっ!」っていう歓声が、この時だけは「おおぅ。」になりました。
黒帯ママさんの型の稽古の時にふざけるのやめようって、ちっちゃい子たちは思ったかもしれないほど、迫力がありました。
ジエンコは別日なので、まだ稽古納めしてないのですが、ピアノの発表会があるので、手の技は禁止かな…横蹴りも指があぶないし…
自分のことだけだったら、年末に少しけがをするくらいどうってことないのですが、連弾があるので、一緒に練習したパートナーへの責任を考えて技を選んでください。
送り迎えの時間のやりくりは大変だけど、実りある空手の1年でした。
黒帯目指して、頑張れ!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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